外国人の雇用が増えていますWorker
総務の皆さん、想像以上に外国人を受け入れる現場は
不安でいっぱいです。
「来てみたら何とかなるよ、大丈夫だから」の一言で片づけていませんか?
「総務は配置だけして、後は何のフォローもない」と現場は嘆いていませんか?
総務の皆さんは外国人を採用するまで、様々な手続きなど本当に大変なことだったと思います。やっと決まった外国人が、うまく機能しない、現場からトラブルの報告が続くなどの報告も多いです。
言葉も考え方も違う人と働く、新しいことが始まります。「準備」が大切です。
セミナーを受講することで、共通の基礎知識を得られ、トラブルを想定しやすくなり、コミュニケーションのコツが分かります。
「外国人と一緒に仕事なんて初めてだけれど、どう接したらいいのだろう?」
「来る前に準備しておくことって何?カタコトの日本語だけで、仕事が滞りなく進むの?」
「日本人とは考え方がいろいろ異なるんでしょう?マナーも違うし・・・」
セミナーの特徴Seminar
このセミナーでは、なぜ外国人が現場にくるのか、今の自分たちの不安は何なのか、彼らの不安は何なのか。言葉などコミュニケーションがうまくとれない中、何に注意・配慮をすればいいのか。事前にしっておく考え方や宗教的なことは?
基礎知識をお伝えすると同時に、受講者自身の不安もくみ取り、ワークショップを交えながら皆で考え進めていけることです。
全ての企業が一辺倒にする必要はありません。自社ではどのように外国人労働者と関係を作り仕事をしていくのか。現場の皆さんと一緒に考えることが大切です。
- セミナーをするのは必要?
- 会社内で共通の認識をもつことは重要です。一部の上司や総務の方だけが対応のコツを熟知していても何もなりません。現場の人たち、また他部署、他営業所でバラバラな対応になることも避ける必要があるでしょう。抜粋した一部の事実だけでなく、網羅された内容を専門家にお任せください。
- 今はまだ少人数だから、そんなに万全に用意しなくても大丈夫でしょう?
- 外国人労働者が増加する昨今、この動向は今後も続くことでしょう。
今後、確実に「増加する」中、最初の雇用が重要だということはご理解いただけるかと思います。
最初がうまくいかなければ、外国人が職場に馴染まない、戦力にならない、かえって問題が増えている気がする。。
これでは早々に外国人への期待を辞め、万年労働力不足状態になってしまうことでしょう。現場の不安や悩みも最初に少しでも減らしてあげることがポイントです。
セミナー内容概略
- 対象者:外国人社員を受け入れる企業・部署の上司や職場の人
- セミナー時間:3~6時間程度(調整可)
外国人材雇用の社会背景と必要性
- 人口減少による労働力不足
- ダイバーシティの必要性(外国人材への期待)
- 外国人材を活用するメリット
- 特定技能・技能実習生などの制度
- 外国人材に選ばれる日本になる
受入れる心構え
ダイバーシティ
- 受入れ、活かしあう職場環境
- 固定観念と価値観の違い
日本(日本人)との違い(最低限の知識)
- 生活と慣習
- 宗教観と国旗
- 仕事の価値観(働く理由)と雇用採用の国の事情
- 国別特性
仕事の進め方
コミュニケーションについて
- ハイコンテクストとローコンテクスト
- モノクロニック文化とポリクロニック文化
- 言葉の壁と、伝え方のスキル
- アサーションのマインドとスキル
- 目の前の人と接する
- 協働と尊敬の意識
ビジネスマナーについて
- 日本独自のビジネスマナー
- 最初に伝える必要性
- 職場のルールを明確化する
困った事例 からみんなで考えてみよう
- 外国人が困ったことは
- 日本人が困ったことは
*上記は講義とワークにて進めます。
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- ・高度人材、専門的・技術的分野の方向け
- ・技能実習生、特定技能の方向け は内容が変わるところがございますのでお申しつけください。
ママココはダイバーシティ専門です
ママココはダイバーシティ(多様性)を専門にしており、組織の中でいかなる人材も受け入れ活かしていけることをサポートしています。
外国人だけでなく、女性、高齢者などもしており、マイノリティの受入れ、育成に関して実績がございます。
外国の日本語学校や教育訓練の場への視察、また日本で実際に働く外国人の職場でもヒアリングを繰り返し、課題点を解決し、スムーズに仕事が進めるように日々研鑽しております。
セミナー後の感想
外国人が入ったときを、みんなでイメージできやることが明確になった
ベトナム人が入るので、ベトナム語ばかり勉強していたが、それよりも知っておかなければいけない知識を知れて本当によかった
今回のセミナーを受けて、外国人よりも、いまの職場の問題点が浮かび上がった。外国人だけでなく、みんなが働きやすい職場にならなければという思いになった
みんな同じような不安があるとわかって安心した。逆にいろんな考え方があり、何とかなるのではとも思えた。
なぜ外国人労働者を受け入れるのか初めて納得した。制度などを少し知るだけでも対応に自信がもてる